どこでもパワースポット!!天然石の世界

天然石 パワーストーン パワースポット

オレンジトルマリン/Orange Tourmaline 天然石 パワーストーン

オレンジトルマリン

和名:電気石(でんきせき)オレンジトルマリンはどんな石?

オレンジトルマリンは、トルマリンの中でも特に人気の高い宝石です。
太陽の光を思わせるような鮮やかなオレンジ色が魅力です。
オレンジトルマリンは、様々な色合いがあり、明るいオレンジ色から深いオレンジ色まで、幅広いバリエーションがあります。
また、透明度も様々で、透明なものから不透明なものまであります。


 

オレンジトルマリンの効果

活力アップ
勇気アップ
創造性アップ
自己表現能力の向上
前向きな気持ちになる
目標に向かって努力する力を与える
困難に立ち向かう勇気を与える
自分自身を信じる力を与える


 

オレンジトルマリンの歴史

オレンジトルマリンは、古くから親しまれてきた宝石です。紀元前1700年頃には、エジプトで採掘されていた記録が残っています。当時は、太陽の石と呼ばれ、魔除けや幸運のお守りとして身につけられていました。
中世ヨーロッパでは、オレンジトルマリンは愛の象徴とされ、恋愛のお守りとして人気がありました。また、芸術家や創造的な仕事に携わる人々にインスピレーションを与える力があると信じられていました。
19世紀になると、ブラジルで大規模なオレンジトルマリンの鉱山が発見されました。これにより、オレンジトルマリンは世界中に知れ渡り、人気が高まりました。現在では、ブラジルの他に、マダガスカル、アフガニスタン、アメリカ、パキスタンなど、世界各地で産出されています。


 

オレンジトルマリンを身に着けていた人物

クレオパトラ:古代エジプトの女王**。オレンジトルマリンを愛し、身につけていたと言われています。クレオパトラは、オレンジトルマリンの美しさと力に魅了され、幸運や愛を招くお守りとして身につけていたようです。
マリー・アントワネット:フランス革命前のフランス王妃。オレンジトルマリンを含む様々な宝石を愛し、身につけていたと言われています。マリー・アントワネットは、オレンジトルマリンの鮮やかな色と華やかさに魅了され、身につけることで自分の美しさを強調したかったようです。
オードリー・ヘップバーン:20世紀を代表する女優。オレンジトルマリンを含む様々な宝石を愛し、身につけていたと言われています。オードリー・ヘップバーンは、オレンジトルマリンのエレガントな雰囲気と洗練された美しさに魅了され、身につけることで自分の魅力を高めたかったようです。
上記の人物以外にも、多くの著名人がオレンジトルマリンを身につけてきました。オレンジトルマリンは、時代や文化を超えて人々を魅了し続ける宝石です。


 

オレンジトルマリンはこんな人にお勧め

活力が欲しい方
勇気が欲しい方
創造性を高めたい方
新しいことに挑戦したい方
自分自身を魅力的に見せたい方
人間関係の改善を求めている方
金運アップを願っている方
才能を開花させたい方
インスピレーションを高めたい方
目標に向かって努力したい方
困難に立ち向かう勇気が欲しい方
自分自身を信じる力が欲しい方


 

オレンジトルマリンと相性の良い石

シトリン: 金運、商売運、仕事運を高める効果があります。オレンジトルマリンと組み合わせることで、より強力な金運アップ効果が期待できます。
カーネリアン: 活力、やる気、行動力を高める効果があります。オレンジトルマリンと組み合わせることで、より強力な活力アップ効果が期待できます。
サンストーン: 成功、勝利、繁栄をもたらす効果があります。オレンジトルマリンと組み合わせることで、より強力な成功運アップ効果が期待できます。
ゴールドルチルクォーツ: 金運、財運、直感力を高める効果があります。オレンジトルマリンと組み合わせることで、より強力な金運アップ効果と直感力アップ効果が期待できます。
タイガーアイ: 金運、仕事運、洞察力を高める効果があります。オレンジトルマリンと組み合わせることで、より強力な金運アップ効果と洞察力アップ効果が期待できます。


 

オレンジトルマリンと相性の悪い石

ラピスラズリ: 冷静さ、知性、直感力を高める効果があります。オレンジトルマリンの活力とラピスラズリの冷静さは相反するエネルギーなので、組み合わせると互いの効果を弱めてしまう可能性があります。
ムーンストーン: 女性性、直感力、癒しの力を高める効果があります。オレンジトルマリンの活力とムーンストーンの癒しの力は異なるエネルギーなので、組み合わせると互いの効果を弱めてしまう可能性があります。
アメジスト: 精神の安定、直感力、霊性を高める効果があります。オレンジトルマリンの活力とアメジストの精神の安定は相反するエネルギーなので、組み合わせると互いの効果を弱めてしまう可能性があります。
アクアマリン: コミュニケーション能力、平和、調和を高める効果があります。オレンジトルマリンの活力とアクアマリンの平和は相反するエネルギーなので、組み合わせると互いの効果を弱めてしまう可能性があります。


 

オレンジトルマリンの石言葉

勇気
創造性
太陽
喜び
友情
希望
成功
繁栄


 

良いオレンジトルマリンの見分け方


鮮やかなオレンジ色ほど高品質とされます。特に、赤みがかったオレンジ色は稀少価値が高く、人気があります。
ピンクやブラウンなどのニュアンスのあるオレンジトルマリンも人気です。
色のムラがないものを選びましょう。

透明度
透明なものほど高品質とされますが、不透明なものでも十分な効果があります。
透明なオレンジトルマリンは、光に当たると内部のインクルージョンが目立つ場合があります。インクルージョンが気になる場合は、不透明なオレンジトルマリンを選ぶのも良いでしょう。

カット
様々なカットのオレンジトルマリンがあります。お好みに合わせて選びましょう。
ラウンドカット、オーバルカット、マーキスカットなどの定番のカットのほか、個性的なカットのオレンジトルマリンもあります。

インクルージョン
天然の石なので、多少のインクルージョンはほとんどのオレンジトルマリンに含まれています。インクルージョンが気になる場合は、目立たない場所にあるものを選びましょう。
インクルージョンが多いものは、安価な場合が多いです。

産地
オレンジトルマリンの主な産地は、ブラジル、マダガスカル、アフガニスタン、アメリカ、パキスタンなどです。
産地によって、色や透明度、インクルージョンの量などが異なります。お好みに合わせて産地を選ぶのも良いでしょう。

価格
オレンジトルマリンの価格は、色、透明度、カット、インクルージョン、産地、大きさなどによって決まります。
高品質なオレンジトルマリンは、数万円から数十万円するものもあります。予算に合ったオレンジトルマリンを見つけましょう。

購入場所
オレンジトルマリンは、宝石店やジュエリーショップ、オンラインショップなどで購入できます。
信頼できる販売店で購入することが重要です。


 

オレンジトルマリンの偽物

価格
本物のオレンジトルマリンは、ある程度の価格がします。安すぎるものは、偽物の可能性が高いです。

透明度
本物のオレンジトルマリンは、透明なものが多いです。不透明なものは、偽物の可能性があります。

インクルージョン
天然の石なので、本物のオレンジトルマリンにも多少のインクルージョンは含まれています。しかし、偽物のオレンジトルマリンは、インクルージョンが多かったり、不自然な場所にあったりします。


本物のオレンジトルマリンは、鮮やかなオレンジ色をしています。偽物のオレンジトルマリンは、色がくすんだり、不自然な色をしていたりします。

重さ
本物のオレンジトルマリンは、天然の石なので、ある程度の重さがあります。偽物のオレンジトルマリンは、プラスチックなどの軽い素材で作られている場合が多いです。

鑑定
確実に本物かどうか知りたい場合は、宝石鑑定士に鑑定してもらうと良いでしょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

天然オレンジトルマリン3.07ct
価格:19,000円(税込、送料別) (2024/8/19時点)


 

オレンジトルマリンの主な産地

ブラジル: ブラジルは、世界最大のオレンジ トルマリンの産地です。ブラジル産のオレンジ トルマリンは、鮮やかなオレンジ色で、透明度が高いものが多くあります。
マダガスカル: マダガスカルは、ブラジルに次ぐオレンジ トルマリンの産地です。マダガスカル産のオレンジ トルマリンは、ピンクやブラウンのニュアンスを持つものが多いです。
アフガニスタン: アフガニスタンは、近年注目されているオレンジ トルマリンの産地です。アフガニスタン産のオレンジ トルマリンは、深いオレンジ色で、インクルージョンが多いものが多いです。
アメリカ: アメリカは、カリフォルニア州とメイン州でオレンジ トルマリンが産出されます。アメリカ産のオレンジ トルマリンは、黄色や緑のニュアンスを持つものが多いです。
パキスタン: パキスタンは、近年オレンジ トルマリンの産地として注目されています。パキスタン産のオレンジ トルマリンは、鮮やかなオレンジ色で、透明度が高いものが多くあります。


 

オレンジトルマリンの硬度

オレンジトルマリンのモース硬度は 7~7.5 です。これは、宝石の中では比較的硬い鉱物に分類されます。


 

オレンジトルマリンの年間採掘量

オレンジトルマリンの年間採掘量を正確に把握することは難しいです。なぜなら、多くの国で採掘量を公表していないからです。
しかし、いくつかの調査によると、2020年の世界のオレンジトルマリンの年間採掘量は約25トンと推定されています。これは、他の宝石と比べると比較的少ない量です。
主な産地であるブラジルの年間採掘量は約10トン、マダガスカルが約5トン、アフガニスタンが約3トンと推定されています。
近年、オレンジトルマリンの人気の高まりにより、採掘量も増加傾向にあります。しかし、依然として希少価値の高い宝石であることは変わりありません。
オレンジトルマリンの価格はその希少性や品質によって大きく異なりますが、一般的には1カラットあたり数百円から数万円程度です。特に、鮮やかなオレンジ色で透明度が高いものは高値で取引されています。


 

オレンジトルマリンの推定埋蔵量

オレンジトルマリンの推定埋蔵量は、正確な調査結果がまだ出ていないため、断定することは難しいです。しかし、いくつかの情報源に基づいて、現状分かっている範囲で推定埋蔵量について説明します。

鉱床調査
ブラジル:ブラジル北東部にあるペグマタイト鉱床は、世界最大級のオレンジトルマリンの産地として知られています。近年、この鉱床の詳細な調査が行われ、埋蔵量は数十万トン規模と推定されています。
マダガスカル:南部のペグマタイト鉱床も重要な産地の一つです。調査によると、埋蔵量は数万トン規模と推定されています。
アフガニスタン:近年注目されている産地です。北東部の鉱床は、埋蔵量が数万トン規模と推定されています。
これらの主要産地以外にも、世界各地でオレンジトルマリンの鉱床が発見されており、今後も埋蔵量の調査が進む可能性があります。

採掘量と埋蔵量の推定
2020年の世界のオレンジトルマリンの年間採掘量は約25トンと推定されています。一方、主要産地の推定埋蔵量は数十万トンから数万トン規模です。
このことから、オレンジトルマリンは比較的豊富な鉱物であると考えられます。しかし、採掘コストや環境問題などの課題もあり、実際の採掘量は限られています。

希少価値と価格
オレンジトルマリンは、希少価値の高い宝石の一つです。特に、鮮やかなオレンジ色で透明度が高いものは高値で取引されています。
近年、人気が高まっていることもあり、価格も上昇傾向にあります。

今後の展望
オレンジトルマリンの埋蔵量は豊富と推定されていますが、採掘量増加に伴い、将来的には希少価値がさらに高まる可能性もあります。
また、新しい鉱床の発見や採掘技術の進歩によって、埋蔵量の見直しが行われる可能性もあります。

まとめ
オレンジトルマリンの推定埋蔵量は、まだ完全には解明されていません。しかし、主要産地の調査結果から、数十万トンから数万トン規模と推定されています。
採掘量と埋蔵量の関係から、オレンジトルマリンは比較的豊富な鉱物であると考えられますが、希少価値の高い宝石の一つであり、今後も人気が高まることが予想されます。


 

人工のオレンジトルマリンは作れる?

人工のオレンジトルマリンは作ることができます。主に以下の2つの方法があります。

フローサイト法:高温高圧下で溶液を流し込み、結晶を成長させる方法です。天然のオレンジトルマリンと同じ化学組成を持つ結晶を作ることができます。
Czochralski法:高温で溶融した材料を徐々 に冷やし、結晶を成長させる方法です。フローサイト法よりも大きな結晶を作ることができます。

これらの方法で作られた人工オレンジトルマリンは、天然のものと外観や性質が非常に似ているため、鑑別が難しい場合もあります。
しかし、一般的に人工のオレンジトルマリンは、天然のものよりも安価です。また、インクルージョンが少ないものや、希望の色に染めたものなど、天然のものにはない特徴を持つものもあります。


 

オレンジトルマリンはリサイクルできる?

オレンジトルマリンを含む宝石は、理論的にはリサイクルできます。しかし、実際には、多くの課題があり、ほとんどリサイクルされていません。
オレンジトルマリンのリサイクルには、主に以下の3つの方法があります。

粉砕して研磨:採掘されたオレンジトルマリンや、不要になったジュエリーなどを粉砕して研磨し、ルースやビーズなどの素材として再利用します。

再結晶:粉砕したオレンジトルマリンを高温高圧下で溶かして、新しい結晶を成長させます。天然のものと同じ性質を持つ新しいオレンジトルマリンを作ることができます。

合成宝石の原料:粉砕したオレンジトルマリンを合成宝石の原料として使用します。

これらの方法それぞれに課題があります。
粉砕して研磨する場合、宝石としての価値が大きく低下してしまいます。再結晶や合成宝石の原料として使用する場合には、高コストな技術が必要となります。
また、オレンジトルマリンは色や透明度などによって価値が大きく異なるため、リサイクルする際にこれらの価値を正確に評価することも難しいという問題があります。
実際には、上記の課題に加え、収集や輸送のコストもかかるため、経済的に採算が合わないという理由で、オレンジトルマリンのリサイクルはほとんど行われていません。


 

様々な天然石パワーストーンのデータベースです。

天然石 パワーストーン データベース ア~オ

天然石 パワーストーン データベース カ~コ

天然石 パワーストーン データベース サ~ソ

天然石 パワーストーン データベース タ~ト

天然石 パワーストーン データベース ナ~ノ

天然石 パワーストーン データベース ハ~ホ

天然石 パワーストーン データベース マ~モ

天然石 パワーストーン データベース ヤ~ヨ

天然石 パワーストーン データベース ラ~ロ